不朽の名作ブラックジャックですが、漫画未収録という深い訳ありな話が意外と多く残されているんですよね。

 

この謎多き漫画の中で未収録と聞くと、更に興味が増して怖い物見たさな思いが膨らんでくるのは私だけではないはずですよ~。

 

今回は独自の情報網を使って漫画ブラックジャックの未収録になっている作品をまとめていくので、是非お楽しみください!

『ブラックジャック』漫画未収録①2人のジャン

ブラックジャックの漫画未収録で社会的な問題にもなっていた戦中・戦後に聞いたような話ですが、ジャンという2人の少年の顔を持つ奇形児の話しです。

 

1974年8月26日号での作品になりますが、子供への同情心や政治的・軍事的な色を含んだ少し恐ろしい事実が待っているのでした。

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漫画ブラックジャックで未収録の奇形児

この漫画ブラックジャック未収録になったこの2人のジャンという話を読んでいくと、非常に心が痛くなりつつやるせない怒りというのが湧いてきました。

 

この作品では、ブラックジャックが豪華?客船に迎え入れられる所から話が急展開していきます。

*出典:Twitter

客船の中には有名な外科医3人(ドイツ)が待ち受けており、2つの顔を持つジャンという少年がいたのでした。

 

最初ジャンは顔の1つをスカーフで覆っていましたが、ブラックジャックが登場した後にスカーフを外すことに。

 

ブラックジャックは驚きながら”シャムの双生児”と呟きながら、何か不吉な予感?を感じ始めていたのでした。

 

未収録漫画で登場したジャンは、1つ半の脳を有しており顔と顔面神経に関しては2人分あるのでした。

 

言い方を考えると2人の人間が、体を共有するような形となっているのでした。

 

私の感想としては、ブラックジャックが客船3人のドイツ外科医とジャンと共にいるという時点で、何か怪しい雰囲気を感じるのでした。。。

それは未収録にもなりますよね。。。

ブラックジャックの漫画未収録には訳がある

ブラックジャックの漫画未収録になりそうな理由をジワジワト感じる”2人のジャン”ですが、2人が同時に起きていることはなく。。。

 

片方が起きている状態の時は、もう片方の顔が活動をしているのです。

お互いの意思疎通もでき、起きているタイミングを2人で調節しているのだそうです。

 

ドイツ人外科医チームによると、ジャンの脳はドンドン危険な状態になっており1年しないうちに2人のジャンの命が危険にさらされるということなのです。

 

ここにブラックジャックがいるということは、この未収録漫画の展開としてブラックジャックが執刀医になるわけですよね。。。

 

この後ジャンはベッドの上で独り言を話すように今後のことを考えており、どちらか一方が手術で引き離されることを感じ取っていたのでした。

 

ドイツの外科医達は切り取った片方のジャンを特殊な培養液の中で、脳と顔?だけを生かす装置を開発していたのでした。

 

全く乗り気ではなく危険であることから半分拒否っていたブラックジャックですが、半ば無理やりに手術に臨むことになる。

 

結局のところジャンの左側の脳は成長が良くないということで切除の対象になり、ブラックジャックは見事に手術を成功させる。

 

その切除された脳は特殊な培養液の中で生かされることになり、ドイツ医学者達は成功を喜んでいる。非常に不思議な光景で未収録になるのも理解できる・・・

 

更にブラックジャックはドイツの医学者達に一言吐き捨てる、”戦争中にアンタたちの国で起きた人体実験・・・”漫画でも非常に緊迫した場面。

 

その後に目を覚ましたジャンが脳が浸かった培養液の所に来ると、突如として何かをぶつけて培養液の入れ物を破壊。

 

脳が完全に外気へむきだしとなり、遂には死を迎えてしまうのでした。

 

医者達は体があるジャンを攻めるが、自分たちは相談して切り取られた方の脳は死に至らせようと相談していたのだそうです。

 

そしてジャンは漫画ブラックジャック未収録版で、”実験動物にされるなら死を選ぶと主張するのでした。

 

このような人体実験に関わるグロイ話だったので、この漫画は未収録になったようでした。。。

『ブラックジャック』漫画未収録②快楽の座

ブラックジャックの漫画で未収録となり、更に入手も非常に困難になっていると言われているのが”快楽の座”なのです。

 

この快楽の座を漫画として読破するには、唯一世の中に排出された週刊少年チャンピオン本誌以外に読む方法ナシです。

まさに漫画ブラックジャックでもレア過ぎる内容になります。ちなみに1975年1月20日号と言われています。

漫画ブラックジャックでガチに未収録になったアレ

こちらのブラックジャック未収録版では、謎のスチモシーバーという脳に埋め込める電子装置が漫画へ登場するのでした。

 

そしてコンピューターの指令を受けることにより、精神をも操ってしまう危険な電子装置なのでした。

 

このブラックジャックでは現代流に言う引きこもりで鬱の少年(サブ)へスチモシーバーを埋め込むのでした。

 

この治療は一旦は上手くいったように見えて、少年は未収録漫画で初めて笑顔を見せることになる。

 

しかし1人で部屋に戻ると笑ったままで蜥蜴を粉々に引きちぎってしまい、それでも笑顔を見せている。

 

更には少年の笑顔は更に維持されつつ、鬼頭教授と母親を襲うことになるのでした。

 

漫画ブラックジャック内での異常な少年の行動は、コンピューターでの制御ができなくなったことが原因になっているのでした。

 

このコンピューターは正確にスイッチを止めないと、少年がショック死に至る可能性があるので軽はずみな行動はできない。。。

 

実際の漫画では非常にグロい部分も描かれており、ブラックジャック未収録になった理由も理解できますよね。。。

描き過ぎた漫画!ブラックジャック未収録漫画に迫る

漫画内で少年の装置を安全に取り外せるのは、重傷を負った鬼頭先生のみ。

 

ここにきて未収録版でブラックジャックの出番になりますが、素早く少年に麻酔の注射を施すのでした。

そしてブラックジャックは、少年の頭にメスを入れてコンピューターを無事に取り出すのでした。

 

そして少年は未収録版漫画で結局鬱病に逆戻りをするのですが、何か現代社会の親子関係を象徴しているようでした。

 

ブラックジャックはセレブな母親に忠告をするのでした。少年を部屋に閉じ込めない、勉強を強要しない、親の思い込みを押し付けない、好きな趣味をさせること。。。

 

現代社会をブラックジャックが予知していたような感じもしますね^^

『ブラックジャック』漫画未収録③最後に残る者

漫画ブラックジャック未収録の中でも非常に心が痛む内容ですが、1976年6月21日号で少年チャンピオンコミックス13巻にのみ存在。

 

最近このような漫画ブラックジャックのイラストが入っていると、即刻はじかれるかSNSで叩かれそうなものではありますね。

 

実に漫画としても謎と面白みを合わせ持った未収録ですが、登場する6人の未熟児に対して今では完全にアウトな表現がされているのがイケなかったのかもしれません。。。

ブラックジャック未収録には生々し過ぎる漫画!

漫画ブラックジャック未収録では、今のところ一番いけない表現を使っているかもしれない作品になっています。

 

今回は割愛したいと思いますが、倫理的には使用してはいけないような言葉で未熟児が表現されています。

 

漫画をより具体的作品にする為に使った直接的な表現が、ブラックジャックの未収録を生み出してしまったのでしょう。。。

 

この話はハンブルク(西ドイツ)から近い田舎で起きた出来事ですが、某農家に6つ子の未熟児が生まれてしまうのでした。

 

妊娠7ヶ月に生まれてしまった未熟児だけに成長の度合いも非常に遅く、最後に生まれた未熟児は目を当てるのもかわいそうな状態が漫画には描かれていました。

 

某ドクターはこの6つ子を見て非常に悩みましたが、キリコ医師にお願いして安楽死にすることを決意するのでした。

 

キリコは飛行機で6つ子の待つ郊外へ向かっていたが、たまたまブラックジャックに出会う。

 

ここで未収録漫画の展開が変わるのですが、ブラックジャックが密告してキリコ医師が税関で引っかかるのでした。さて、この後どうなるのか。。。

ブラックジャックの漫画未収録で驚きの展開に

ブラックジャックが6つ子の元へ向かうことになった未収録漫画ですが、最後に残る者というタイトルのごとく未熟児達は悲しくも次々に息を引き取っていくのでした。

 

そこでブラックジャックは苦肉の策に出るのですが、最も生存できそうな未熟児(奇形が1番強く出ている)だけを生きながらせることを決意。

何と漫画内で息を引き取った未熟児達の体を用いて、生きている未熟児を救うのでした。

 

本当に心の痛い漫画未収録となっていましたが、途中からは未熟児を只々応援したい気持ちになるばかりでした。

ブラックジャックの漫画未収録をまとめての感想

ここまで数多くあるブラックジャックの漫画未収録に関して記事を書いてきましたが、数十年前に書かれたこの漫画が現代を予知していたのでは?という思いが湧いてきます。

 

今回紹介した未収録漫画は、まだまだ一部のみでここまでリアルに描いてきた手塚先生の情熱と実力にはあっぱれという言葉をかけるいがいにないです。

 

医療と裏の世界が見え隠れする漫画ブラックジャックでは、主人公の正義感が更に格好良く、我々にも求められる精神性なのかもしれません。

 

今回で終了ではなく、時を見て更に漫画ブラックジャックに関して今回以上に深い考察をしてければと思います。

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